ておとあくび 時々日記。

日々のちょこっと笑えること

わたしの職歴 バイト編①

アルバイトのことを書かれたブログを読んで、

自分のバイト歴を思い出してみた。


わたしが入学した高校は新設校

体育館の完成が入学式に間に合わず

泥だらけの校庭で行われた

すこしは楽しみにしていたバスケ部入部だったけど

先輩もおらず人数もそろわず

いろいろとつまらなくてすぐやめてしまった。


そんなときに中学時代の友だちにさそわれて

高校1年生の夏休みに初めてアルバイトをした。


勤め先はファミレスのビッグボーイ

(友だちのお姉ちゃんがバイトしていた)

そこは夏休みだけやったけれど

めちゃくちゃいろんなこと教えてもらった気がする。

もの覚えの悪いわたしは、堪忍袋の尾が切れた店長から

おもいっきりしかられた

おとなの男の人から本気で怒られたんは初めてやから

こわかったしじぶんの甘さを自覚できた気がする。

それからは宿題そっちのけで必死に仕事のことを覚えた。

おかげで辞めるときには残念がってもらえたけれど、終わっていない宿題がチラホラと・・


高1

夏休み ファミレスビッグボーイ

冬休み(年末)   珍味の工場でパック詰め

春休み お菓子の倉庫で値札シール付け


高2

ふつうの日にもバイト始める

スーパーの店先の果物屋さん

これは母が嫌がったので2、3ヶ月でやめた。

くだもんやのおっちゃんにはめちゃ気に入られていて

やめたあともスーパーで会ったら

新しい人よりあんたのほうがよかったわー

って言ってくれた 笑


夏休み 市民プールの売店

これは監視員のバイトの大学生のお兄ちゃんたちと

友だちになれて楽しかったわー笑


秋頃からファミレスのフレンドリー

これは高校卒業まで続けた


冬休み ファミレスと別に年末だけのバイトでお肉のパック詰め


春休み お店の若い社員さんがバイトたちを初ディスコに連れて行ってくれたんやった。


高3

ファミレスフレンドリー

単発でホテルの宴会のウェイトレス


高校時代のバイトは果物屋さん以外は

ぜんぶ誰か彼か友だちといっしょにやっていた。

なので できたんやとおもう。

わたしの部活動みたいなもん??


イヤなこともなくはなかったけれど、

働くのはぜんぜん苦じゃなかったよ

いろいろな仕事がおもしろかったし

いろいろな人間関係の勉強もできたし 笑

それにお金が欲しかったから。


わたしが小2のころ父の小さな運送会社がつぶれて

よくある話の

社員の保証人になっていて持ち逃げされて

借金負わされた? みたいな。

父も母も帰ってくるのが遅くなり

晩ごはんは屋台で買ってきたたこ焼きだけ とか

家の電話に座布団かぶせたり(漫画笑)、居留守使ったり。

そのうち父の知り合いの運送会社の事務所の2階に間借りするため

夜逃げのように引っ越したり。

父が借金とりに両腕掴まれて連れて行かれるのを見たこともある。

当時は子どもだったんでそこまで深刻に考えてなかったけれど

おとなになるにつれ

あーそうゆうことやったんか。

ってかんじ。


学校でお裁縫箱が必要になったときに

ほとんどの子が学校で購入していたとおもうのだけど

わたしは買ってもらえなくて

(お金の問題じゃなく勿体無いと思ったのかは謎)

母が使っていたピンクのセルロイドの箱に

家のハサミや針、糸なんかを入れて持たせられた

ほかにもそんな子はいたようにおもうし

恥ずかしいことではないけれど、

その箱を男の子にからかわれて

ものすごく悲しかったおぼえがある。

いまなら反対におしゃれやん!っておもうけど。


中学生くらいまでは

母は自分の好みでわたしのものをすべて買っていた気がする

小さいころからわたしが欲しいものとは

ちがうものをあたえられていたような気がする


でも結局は

いまは その好みを受け継いでいるという。。


事務所の2階の間借りは約2年で終了

無事 借家で狭かったけどふつうの家に引っ越せた。

高校時代にはお小遣いはいちおうもらっていたけれど

兄が私立に行っていたので家に余裕はなかったとおもう

働けるなら自分で稼いで好きなものを

誰にもなんにも言われず買いたかった のかなぁ

部活してないからそんなことに考えがいっちゃって‥


部活に熱中してこなかったことって

いまでもなんかコンプレックスやもん。


なんかおもいだしたことを書いてみた。

まだまだほかにもバイトやってます

続きもまだ書きます!


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へーそうやったん!しらんけどー。




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